
クマ父さん
8月6日は「広島平和記念日」です。
「広島平和記念日」とは
第二次世界大戦は末期の昭和20年8月6日、この日に広島市に原子爆弾が投下された日で、毎年、8月6日に平和記念公園で平和を祈願する平和記念式典が行われています。※2020年の式典は新型肺炎の拡大を防止するために出席者数を縮小して開催する予定となっています。
広島市への原子爆弾の投下
世界二次大戦のアメリカ軍による日本への攻撃で、広島市へ原子爆弾が投下された。これは世界で初めて実戦使用された、核兵器による人類史上初の都市への核攻撃である。
広島市に住む人口の約半数近くが、この核兵器、通称「リトルボーイ」により、死亡し、また被爆者は56万人にものぼるとされている。
唯一、核兵器を実戦使用された国として
人影がクッキリと焼き付いたコンクリートや、溶けてしまった三輪車、原子爆弾の威力、恐ろしさ、長年人々を苦しめる被爆、この目をふさぎたくなるような事実は唯一、原子爆弾を投下された国として語り継ぎ、核の廃絶を呼び掛けてゆく使命を感じます。

クマ父さん
「ではでは、また明日の記念日で!」